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統計資料
2006年地上デジタル放送受信機国内出荷実績5月の概況
  • グラフ [地上デジタル受信機器全体] 
    地上デジタル放送受信機器の5月の出荷実績は683千台となった。内訳は、テレビ受信機:391千台、チューナ:7千台、STB:111千台、DVDレコーダ:173千台であった。前年同月比でみると、テレビ受信機が215.6%、チューナは170.0%、STBは115.8%、DVDレコーダは1059.3%であった。機種数が増えたことやワールドカップを控え、特にDVDレコーダの伸びが大きかった。5月までの地上デジタル放送受信機器出荷累計台数は11,172千台となった。

  • [地上デジタルテレビ] 
    地上デジタルテレビのカラーテレビ全体に占める割合は、5月は64.3%であった。5月のタイプ別では、CRTテレビ全体に占める地上デジタルCRTテレビの割合は1.3%、PDPテレビに占める地上デジタルPDPの割合が99.7%、液晶テレビに占める地上デジタル液晶は79.5%であった。

  • [その他の地上デジタル対応機器]
    STB は安定的に推移している。また、DVDレコーダのDVD全体に占める割合は36.6%、DVD録再機に占める割合は初めて5割を超え61.0%となった。これらの機器の地上デジタル放送受信機器全体に占める割合は41.6%であった。

 
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