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2004年12月度の移動電話国内出荷数量は4,298千台、前年比91.2%となった。 このうち、携帯・自動車電話は4,270千台、前年比91.3%となったものの、5ヶ月ぶりに400万台を突破した。また、この2ヶ月を前月比で見た場合、10月/11月が160.7%、11月/12月で113.8%と回復を示す実績を記録している。これは、各キャリアが2005年を視野に新3G端末を多数投入したためと考えられる。 なお、2004年(1〜12月)累計では、43,199千台、前年比85.1%であった。2004年は、人口普及率の高まりと3Gへの移行期ということもあり、前年を下回ったものと考えられる。 一方、公衆用PHSは、29千台、前年比79.2%とマイナスを記録した。 ※ 千台未満は四捨五入の関係で、内訳の和と合計が一致しない場合がある。