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2004年10月度の移動電話国内出荷数量は2,399千台、前年比58.3%となった。 このうち、携帯・自動車電話は2,334千台、前年比58.3%となり、10ヶ月連続のマイナスとなった。前年比が60%を割ったのは2002年3月以来のことで、非常に低い実績となった。普及率が70%を超え買替需要中心の成熟市場と考えられる。需要を喚起する第3世代機等の新サービスの利便性が浸透することに期待したい。 一方、公衆用PHSは、64千台、前年比61.0%。12ヶ月連続マイナスとなった。 ※ 千台未満は四捨五入の関係で、内訳の和と合計が一致しない場合がある。