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2004年9月度の移動電話国内出荷数量は3,717千台、前年比90.0%となった。 このうち、携帯・自動車電話は3,609千台、前年比90.0%となり、9ヶ月連続のマイナスとなった。2004年度上期(4〜9月累計)でも21,708千台、前年比83.9%とマイナスを記録した。これは、昨年度の実績がカメラ付携帯電話のブームなどで高かったためで、市場が成熟化に向かいつつあると考えられる。買替需要を喚起すべき第3世代機等新サービスの浸透に期待したい。 一方公衆用PHSは、109千台、前年比89.5%。11ヶ月連続マイナス。上期累計でも前年比37.4%と依然低迷している。 ※ 千台未満は四捨五入の関係で、内訳の和と合計が一致しない場合がある。