> 統計資料 > 移動電話国内出荷統計 > 2004年度 > コメント
2004年6月度の移動電話国内出荷数量は4,054千台、前年比83.1%となった。 このうち、携帯・自動車電話は、4,013千台、前年比では、84.6%と6ヶ月連続のマイナスとなったが、3ヶ月ぶりに4百万台を超え、前月比でみると121%と高い数字となった。 これは、第三世代機が順調に伸び、携帯電話の過半数を超えたためと推測される。第三世代機の伸長は、パケットの定額サービスが浸透したことに加え、各種の新サービスの利便性が認められはじめたためと考えられる。