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2004年4月度の移動電話国内出荷数量は3,487千台、前年比80.7%となった。 このうち、携帯・自動車電話は、3,454千台、前年比83.6%と4ヶ月連続のマイナスを記録した。移動電話の人口普及率が68.6%と高くなり、携帯電話も新規需要を見込めず、買替需要に依存している状況が続いている。買替需要の喚起は、消費者に受け入れられる魅力的なサービスや機能を提供できるかどうかに左右される。第三世代機の特性を生かしたサービスや機能の充実に期待したい。 また、公衆用PHSは、33千台、前年比17.4%と6ヶ月連続のマイナスとなった。