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2004年2月度の移動電話国内出荷数量は3,494千台、前年比96.2%と2ヶ月連続のマイナスを記録した。 このうち、携帯・自動車電話は、3,475千台、前年比97.6%と300万台に回復したものの、2ヶ月連続のマイナスとなった。ただし、マイナス幅は2.4ポイントと小さく、前月との比較では540千台プラス、118.4%と上向いた。パケット料金、着信時のサービス等、第三世代のサービスの充実が進んでおり、今後も堅調に推移するのではないかと期待される。 一方、公衆用PHSは、20千台、前年比27.2%とマイナスとなった。ここ4ヶ月不振が続いており、2月はJEITAが統計をとりはじめて以来、最低の出荷実績となった。