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プレスリリース

(社)日本電子材料工業会の統合について
(社)電子情報技術産業協会

 (社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、本日開催しました理事会において、(社)日本電子材料工業会(EMAJ)の会員会社であった35社の入会を正式に承認し、同工業会を統合することになりました。
 これにより、(社)日本電子材料工業会は3月31日付で解散し、その業務を当協会が引き継ぐこととなりました。
 このため、当協会では電子部品部会の傘下に「電子材料事業委員会」を設置するとともに、標準化総合委員会の傘下に「電子材料標準化委員会」を設置することを、併せて同理事会において承認、決定しました。
 EMAJからの申し入れを受け、当協会とEMAJは平成15年9月から平成16年3月まで統合の可能性について検討を行い、「統合の結果として材料からセットまで一貫したルートが確立されれば、より幅広いグローバルな業界対応が可能となり、総合力・プレゼンスの向上が期待できる」と結論付けておりました。
 また、これを受け、平成16年7月から統合準備のため検討を行い、同年9月には双方の理事会において統合の方向付けについて承認され、EMAJは同年12月に臨時総会を開催し、当該年度末(平成17年3月31日)をもって解散することを決定しておりました。
 当協会では、今後、情報システム、コンピュータ、デジタル家電、産業・社会システムをはじめ、半導体、ディスプレイ、電子部品、電子材料まで、我が国の電子情報技術産業を幅広く代表する業界団体として、当該業界が直面する諸問題に取り組んでいくこととしております。

〈参 考〉
当初の、EMAJからの統合の申し入れの趣旨は、以下のとおりです。
  1. 業界の技術基盤が、セット、デバイス、電子部品、電子材料という従来の範疇では考えられないレベルで急速に変化しているため、従来のEMAJの業界活動から脱皮していく必要がある。
  2. 国内の業界情報だけでなくグローバルな活動を行うためには、JEITAの組織の中で活動した方が効率的であり、経費節減にもなる。
  3. EMAJとJEITAが統合することで、材料から製品への一貫したルートができ、各分野において相互に必要な情報が入りやすくなる。
以 上



別紙


これまで(社)日本電子材料工業会の会員であって、3月31日をもって(社)電子情報技術産業協会に入会した企業の一覧です。(無印は正会員、*印は賛助会員)

阿南化成株式会社
石塚電子株式会社
石原産業株式会社
宇部興産株式会社
株式会社大泉製作所
共立マテリアル株式会社
堺化学工業株式会社
JFEフェライト株式会社
JFEミネラル株式会社
信越化学工業株式会社
大同特殊鋼株式会社
太陽鉱工株式会社
チタン工業株式会社
テイカ株式会社
東京フェライト製造株式会社
東邦チタニウム株式会社
トミタ電機株式会社
ナミックス株式会社
日本化学工業株式会社
日本特殊陶業株式会社
日本冶金工業株式会社
株式会社ノリタケカンパニーリミテド
日立金属株式会社
株式会社フェロ・ジャパン
株式会社富士セラミックス
ヤマハメタニクス株式会社
*愛知製鋼株式会社
*株式会社オータマ
*小西安株式会社
*株式会社三徳
*正同化学工業株式会社
*タイコ エレクトロニクス レイケム株式会社
*株式会社テツゲン
*同和鉱業株式会社
*日本弁柄工業株式会社

これまで(社)日本電子材料工業会の会員であって、(社)電子情報技術産業協会の会員でもあった重複会員の一覧です。

旭化成電子株式会社
NECトーキン株式会社
FDK株式会社
京セラ株式会社
KOA株式会社
三洋電機株式会社
株式会社芝浦電子
昭栄化学工業株式会社
住友金属鉱山株式会社
ソニー株式会社
太陽誘電株式会社
株式会社タムラ製作所
TDK株式会社
東光株式会社
日東電工株式会社
株式会社日本抵抗器製作所
株式会社NEOMAX
富士チタン工業株式会社
北陸電気工業株式会社
三井金属鉱業株式会社
三菱マテリアル株式会社
株式会社村田製作所
ローム株式会社
情報通信ネットワーク産業協会(団体)

以 上
 
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