JEITAアイデアソン2022 開催案内

JEITA 「街づくり×IT」アイデアソン

コロナ禍で経済・社会が大きな打撃を受けていますが、一方で、働き方が大きく変革するなど、さまざまなチャレンジが進展しています。近年は、メタバースへの取組みや投資が盛んに行われており、仮想空間も含めて「制約のない働き方」への流れがさらに加速していくものと考えられます。

私どもJEITAソフトウェア事業戦略専門委員会は、ITの活用による様々な課題の解決や新しい価値の創造に向けた調査・研究活動を行っており、毎年、アイデアソンを実施しています。9回目となる今回は、仮想空間とリアル世界との融合による新たな街づくり、新たなビジネス、そこで働く人たちの新しい働き方など、変化に適応した「安全・安心」「快適・便利」な世界を創る可能性について、皆様と一緒に考える場として、アイデアソンを実施します。

JEITA会員企業はもとより、本テーマに関心のある幅広い年代の方・様々な業種の方に参加をいただきますよう、お願い申し上げます。

【 日 時 】 2022年12月20日(火) 13:00~18:15

【 主 催 】 JEITAソフトウェア事業戦略専門委員会

【 会 場 】 JEITA 4階 会議室

【 定 員 】 15名(例年より人数を絞っての開催とします。)

【 参加費 】 無料

【申込方法】 ※委員会委員より個別にご連絡致します。

【 事務局 】 一般社団法人 電子情報技術産業協会
                          事業戦略本部 事業推進部(川井、栗山)
                          E-mail: itt3\jeita.or.jp
                          (メールアドレスをコピー&ペーストする際は、\を@に変更してください)

特別講演

「鉄道会社デベロッパーが目指すまちづくりとは」

鉄道会社のまちづくりといえば、エキナカや駅ビルの開発を思い浮かべるのではないでしょうか。もちろん当たっているのですが、JR東日本では、首都圏都心部で大規模ターミナル駅の開発を手掛けながら、地方中核都市では地方創生を目指して中心市街地の活性化に取り組むなど、ハードソフトの両面から「駅を中心としたまちづくり」を推進しています。

一方で、近年ではスマートシティやメタバースに代表されるように、ITを活用したまちづくりがクローズアップされるようになり、当社も様々な分野にチャレンジしています。そこで、当社のまちづくりを俯瞰しつつ、品川開発プロジェクトにおけるITの取組みと、地方勤務の経験をご紹介しながら、鉄道会社デベロッパーの未来についてご一緒に考えていければと思います。


東日本旅客鉄道株式会社
マーケティング本部 まちづくり部門
品川ユニット

櫻井 昭夫(さくらい あきお) 様
 
 

 

品川開発プロジェクトの推進に従事。コンパクトシティに興味を持ち、2002年東日本旅客鉄道㈱に入社。住宅分譲事業や不動産賃貸業務、CRE(企業不動産)戦略、地方中核都市の開発業務などに従事したのち、品川開発プロジェクトを担当。入社後、一貫して不動産・まちづくり分野に携わる。モットーは現担当プロジェクトのマネジメントポリシーになっている「Playable(やってみよう)」。

プログラム

(予定:当日の進行状況により変更になることがあります)
13:00-13:01 開会のご挨拶
13:01-14:30 特別講演 櫻井 昭夫 様
14:30-15:30 アイデアソンへのインプット:パーソルマーケティング株式会社
15:30-17:30 グループディスカッション / 発表準備
17:30-18:10 アイデアの発表・質疑応答
18:10-18:15 講評・閉会のご挨拶

参加規約

※お申し込み頂く前に必ずお読みください。

本規約は、電子情報技術産業協会(以下、「主催者」といいます。)が開催するJEITA アイデアソン(以下、「本イベント」といいます。)に参加する際に、参加者に遵守頂く事項を定めたものです。本イベントへの応募、その他の方法により申し込みいただいた参加者は、本規約に同意したものとみなします。

0.目的
(1) 本イベントは、地域活性化の課題をICTで解決することをテーマにアイデアソンを実施し、IT・ソフトウェアの可能性やアイデアを広く募ることで、安全・安心・快適・便利な社会の実現を目指すものです。
1.本イベントへの参加について
(1) 本イベントへの参加に伴う交通費及び宿泊費等の費用は、主催者及びそれらの関係者、講演者等が特に定める場合を除き、原則として参加者自らが負担するものとします。
(2) 本イベントにおけるチーム編成は、原則として主催者が定めるものとします。
(3) 参加者は、主催者の指示等に従うものとし、円滑な運営に協力するものとします。
(4) 本イベントへの途中参加、途中退出はご遠慮ください。
(5) 参加者の私物については、参加者自身が管理するものとし、主催者は、それらの紛失・盗難等について一切の責任を負わないものとします。
(6) 本イベントへの参加は参加者自身の責任で行ってください。参加者は自己の責任において体調管理等を行い、参加中、体調不良等を感じた場合、直ちに参加を中止してください。
参加者が本イベントへの参加を継続することが困難と主催者等から判断された場合、当該参加者には、本イベントの途中であっても参加をご遠慮いただくことがあります
(7) 参加者は、主催者側の事情等により、本イベントの開催が延期もしくは中止された場合においても、主催者側に対して損害賠償の請求を行わないものとします。
2.本イベントで創出されたアイデア等の取扱い
(1) 参加者によって創出されたアイデア、ノウハウ、コンセプト等(以下、「アイデア等」といいます。)は、本イベント内で広く周知・共有されるとともに、他のアイデア等と融合させて活用されるものとします。そのため、本イベント内で明らかにしたアイデア等は、主催者及びそれらの関係者、講演者等が特に定める場合を除き、原則として公知の事実となります。
(2) 主催者は、本イベントにより得られたアイデア等を、情報発信のために任意の媒体において公開することがあります。
3.個人情報等の取得・利用
(1) 本イベントへの応募に当って事前にご提出頂く個人情報は、本イベントの参加申し込み受付リストの作成、当日の受付等の運営、主催者が開催する講演会・セミナー等に関連する情報のお知らせ、以外には使用致しません。
(2) 主催者等は、情報発信のため本イベントの写真及び動画を任意の媒体において公開することがあります。参加者の顔写真が含まれた写真等も撮影及び公開されることがありますので、参加者は撮影及び公開に同意したうえで、本イベントに参加するものとします。
尚、JEITA個人情報保護方針につきましては、以下URLをご確認ください。
※JEITA個人情報保護方針:https://www.jeita.or.jp/japanese/privacy/
4.協議事項
(1) 第1条から前条に定める事項以外の事項は主催者等と参加者の協議により定めるものとし、協議にあたっては両者が誠意をもって対応することとします。
5.その他
(1) 上記事項の効力、履行及び解釈については日本法に準拠するものとし、また本イベントに関する訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

-以 上-