統計資料
STATISTICS

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2021年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

11月の概況

民生用電子機器の11月国内出荷金額1,123億円(前年比84.0%)となった。


映像機器は540億円(前年比82.9%)となった。


オーディオ関連機器は62億円(前年比92.3%)となった。


カーAVC機器は520億円(前年比84.2%)となった。

製品別の動向
  • 薄型テレビは472千台(前年比92.1%)となった。サイズ別では、29型以下が65千台(前年比107.9%)、30~39型が97千台(前年比100.8%)、40~49型が135千台(前年比78.7%)、50型以上が176千台(前年比94.9%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が13.7%、30~39型が20.5%、40~49型が28.6%、50型以上が37.2%となった。
  • 4K(対応)テレビは249千台(前年比83.2%)となった。薄型テレビに占める割合は52.8%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は348億円、薄型テレビの出荷金額432億円に占める割合は80.6%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは272千台(前年比91.2%)、薄型テレビに占める割合は57.7%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量56千台(前年比121.0%)、出荷金額129億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量270千台、出荷金額361億円となった。出荷数量は薄型テレビの57.2%、また出荷金額は薄型テレビの83.5%となった。発売開始からの累計出荷台数は7,658千台となった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は千台未満だった。
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは158千台(前年比68.0%)となった。
  • デジタルビデオカメラは11千台(前年比59.1%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は48千台、出荷金額は38億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は1,251千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは91千台(前年比 110.8%)となった。
  • スピーカシステムは75千台(前年比106.4%)となった。
  • ラジオ受信機は74千台(前年比 79.7%)となった。
  • ステレオヘッドホンは464千台(前年比 85.0%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは404千台(前年比79.0%)となった。
  • カーAVメインユニットは273千台(前年比99.4%)となった。
  • ETC車載ユニットは196千台(前年比83.7%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは100千台(前年比80.4%)となった。