統計資料
STATISTICS

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2021年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

5月の概況

民生用電子機器の5月国内出荷金額1,043億円(前年比145.1%)となった。


映像機器は553億円(前年比143.9%)となった。


オーディオ関連機器は49億円(前年比103.0%)となった。


カーAVC機器は441億円(前年比153.6%)となった。

製品別の動向
  • 薄型テレビは416千台(前年比114.7%)となった。サイズ別では、29型以下が50千台(前年比98.5%)、30~39型が78千台(前年比105.7%)、40~49型が118千台(前年比105.7%)、50型以上が170千台(前年比134.1%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が11.9%、30~39型が18.8%、40~49型が28.3%、50型以上が41.0%となった。
  • 4K(対応)テレビは255千台(前年比134.8%)となった。薄型テレビに占める割合は61.2%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は377億円、薄型テレビの出荷金額448億円に占める割合は87.13%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは268千台(前年比153.5%)、薄型テレビに占める割合は64.4%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量65千台(前年比265.6%)、出荷金額171億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量245千台、出荷金額377億円となった。出荷数量は薄型テレビの58.9%、また出荷金額は薄型テレビの84.2%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は6,182千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は千台未満だった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは153千台(前年比154.9%)となった。
  • デジタルビデオカメラは15千台(前年比160.7%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は41千台、出荷金額は33億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は994千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは64千台(前年比 131.9%)となった。
  • スピーカシステムは75千台(前年比 98.5%)となった。
  • ラジオ受信機は79千台(前年比 94.2%)となった。
  • ステレオヘッドホンは366千台(前年比 79.1%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは355千台(前年比142.8%)となった。
  • カーAVメインユニットは187千台(前年比154.6%)となった。
  • カースピーカは1,383千台(前年比154.6%)となった。
  • ETC車載ユニットは195千台(前年比136.3%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは96千台(前年比162.2%)となった。