統計資料
STATISTICS

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2021年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

3月の概況

民生用電子機器の3月国内出荷金額は1,300億円(前年比111.6%)となった。
また、2020年度計は1兆3,640億円(前年比104.0%)となった。


映像機器は586億円(前年比102.4%)となった。


オーディオ関連機器は65億円(前年比107.0%)となった。


カーAVC機器は650億円(前年比107.8%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは542千台(前年比118.3%)となった。サイズ別では、29型以下が78千台(前年比116.7%)、30~39型が106千台(前年比102.5%)、40~49型が150千台(前年比101.9%)、50型以上が208千台(前年比147.6%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が14.4%、30~39型が19.6%、40~49型が27.6%、50型以上が38.3%となった。
  • 4K(対応)テレビは306千台(前年比128.7%)となった。薄型テレビに占める割合は56.5%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は391億円、薄型テレビの出荷金額480億円に占める割合は81.4%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは301千台(前年比135.0%)、薄型テレビに占める割合は55.6%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量53千台(前年比147.3%)、出荷金額125億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量308千台、出荷金額392億円となった。出荷数量は薄型テレビの56.8%、また出荷金額は薄型テレビの81.7%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は5,695千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は1千台だった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは208千台(前年比106.5%)となった。
  • デジタルビデオカメラは24千台(前年比75.8%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は34千台、出荷金額は28億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は928千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは93千台(前年比 112.1%)となった。
  • スピーカシステムは61千台(前年比 95.2%)となった。
  • ラジオ受信機は101千台(前年比 113.4%)となった。
  • ステレオヘッドホンは624千台(前年比 126.5%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは519千台(前年比94.6%)となった。
  • カーAVメインユニットは292千台(前年比106.3%)となった。
  • カースピーカは2,399千台(前年比107.8%)となった。
  • ETC車載ユニットは321千台(前年比118.1%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは124千台(前年比122.4%)となった。