統計資料
STATISTICS

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2021年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

1月の概況

民生用電子機器の1月国内出荷金額は1,048億円(前年比110.8%)となった。


映像機器は478億円(前年比109.2%)となった。


オーディオ関連機器は51億円(前年比75.5%)となった。


カーAVC機器は520億円(前年比101.9%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは414千台(前年比118.2%)となった。サイズ別では、29型以下が39千台(前年比70.0%)、30~39型が89千台(前年比121.4%)、40~49型が138千台(前年比129.3%)、50型以上が149千台(前年比128.9%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が9.3%、30~39型が21.5%、40~49型が33.3%、50型以上が35.9%となった。
  • 4K(対応)テレビは245千台(前年比129.0%)となった。薄型テレビに占める割合は59.0%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は313億円、薄型テレビの出荷金額377億円に占める割合は82.9%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは234千台(前年比145.2%)、薄型テレビに占める割合は56.6%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量42千台(前年比184.9%)、出荷金額99億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量239千台、出荷金額309億円となった。出荷数量は薄型テレビの57.7%、また出荷金額は薄型テレビの81.8%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は5,146千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は1千台だった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは171千台(前年比106.0%)となった。
  • デジタルビデオカメラは11千台(前年比61.1%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は40千台、出荷金額は31億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は863千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは68千台(前年比 85.6%)となった。
  • スピーカシステムは83千台(前年比 106.5%)となった。
  • ICレコーダは18千台(前年比 44.4%)となった。
  • ラジオ受信機は79千台(前年比 98.8%)となった。
  • ステレオヘッドホンは558千台(前年比 108.1%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは444千台(前年比97.7%)となった。
  • カーAVメインユニットは232千台(前年比98.2%)となった。
  • カースピーカは1,890千台(前年比90.5%)となった。
  • ETC車載ユニットは210千台(前年比101.2%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは112千台(前年比123.4%)となった。