統計資料
STATISTICS

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2020年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

12月の概況

民生用電子機器の12月国内出荷金額は1,506億円(前年比111.8%)となった。


映像機器は827億円(前年比98.1%)となった。


オーディオ関連機器は89億円(前年比102.3%)となった。


カーAVC機器は589億円(前年比141.4%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは674千台(前年比108.9%)となった。サイズ別では、29型以下が90千台(前年比100.3%)、30~39型が115千台(前年比94.1%)、40~49型が222千台(前年比103.0%)、50型以上が248千台(前年比128.8%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が13.3%、30~39型が17.1%、40~49型が32.9%、50型以上が36.7%となった。
  • 4K(対応)テレビは407千台(前年比117.3%)となった。薄型テレビに占める割合は60.4%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は527億円、薄型テレビの出荷金額631億円に占める割合は83.4%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは404千台(前年比126.1%)、薄型テレビに占める割合は60.0%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量64千台(前年比142.5%)、出荷金額158億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量400千台、出荷金額525億円となった。出荷数量は薄型テレビの59.3%、また出荷金額は薄型テレビの83.2%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は4,907千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は1千台だった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは393千台(前年比92.9%)となった。
  • デジタルビデオカメラは16千台(前年比43.7%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は98千台、出荷金額は73億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は823千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは112千台(前年比 105.6%)となった。
  • スピーカシステムは112千台(前年比 108.9%)となった。
  • ICレコーダは47千台(前年比 91.6%)となった。
  • ラジオ受信機は89千台(前年比 85.9%)となった。
  • ステレオヘッドホンは738千台(前年比 99.4%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは497千台(前年比118.5%)となった。
  • カーAVメインユニットは243千台(前年比114.0%)となった。
  • カースピーカは2,023千台(前年比105.9%)となった。
  • ETC車載ユニットは219千台(前年比94.0%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは123千台(前年比163.0%)となった。