統計資料
STATISTICS

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2020年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

11月の概況

民生用電子機器の11月国内出荷金額は1,337億円(前年比118.3%)となった。


映像機器は652億円(前年比106.8%)となった。


オーディオ関連機器は67億円(前年比89.4%)となった。


カーAVC機器は618億円(前年比138.9%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは513千台(前年比125.2%)となった。サイズ別では、29型以下が60千台(前年比106.7%)、30~39型が96千台(前年比128.7%)、40~49型が171千台(前年比124.1%)、50型以上が185千台(前年比131.8%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が11.7%、30~39型が18.7%、40~49型が33.4%、50型以上が36.1%となった。
  • 4K(対応)テレビは299千台(前年比126.9%)となった。薄型テレビに占める割合は58.4%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は404億円、薄型テレビの出荷金額487億円に占める割合は82.9%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは299千台(前年比137.6%)、薄型テレビに占める割合は58.2%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量46千台(前年比130.3%)、出荷金額121億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1は出荷数量307千台、出荷金額407億円となった。出荷数量は薄型テレビの59.8%、また出荷金額は薄型テレビの83.6%を占めるまでに至った。発売開始からの累計出荷台数は4,508千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2は、集計した結果、出荷数量は千台未満だった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは233千台(前年比96.0%)となった。
  • デジタルビデオカメラは19千台(前年比76.0%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は65千台、出荷金額は49億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は725千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは82千台(前年比 107.9%)となった。
  • スピーカシステムは70千台(前年比 115.1%)となった。
  • ICレコーダは39千台(前年比 83.4%)となった。
  • ラジオ受信機は92千台(前年比 94.3%)となった。
  • ステレオヘッドホンは547千台(前年比 100.2%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは511千台(前年比112.3%)となった。
  • カーAVメインユニットは275千台(前年比117.4%)となった。
  • カースピーカは2,160千台(前年比103.5%)となった。
  • ETC車載ユニットは234千台(前年比95.8%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは124千台(前年比163.1%)となった。