統計資料
STATISTICS

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2020年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

5月の概況

民生用電子機器の5月国内出荷金額は719億円(前年比76.1%)となった。


映像機器は384億円(前年比92.0%)となった。


オーディオ関連機器は47億円(前年比70.1%)となった。


カーAVC機器は287億円(前年比62.5%)となった。

※ 2020年4月より、カーAVC機器にドライブレコーダを追加、また統計参加会社の変更があったため、民生機器計、カーAVC機器の前年比は参考値。
製品別の動向
  • 薄型テレビは363千台(前年比116.8%)となった。サイズ別では、29型以下が50千台(前年比97.0%)、30~39型が74千台(前年比100.8%)、40~49型が111千台(前年比102.7%)、50型以上が127千台(前年比165.4%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が13.9%、30~39型が20.4%、40~49型が30.7%、50型以上が35.0%となった。
  • 4K(対応)テレビは189千台(前年比125.2%)となった。薄型テレビに占める割合は52.1%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は252億円、薄型テレビの出荷金額319億円に占める割合は79.2%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは175千台(前年比119.4%)、薄型テレビに占める割合は48.1%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量24千台(前年比128.3%)、出荷金額65億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1 は出荷数量186千台、出荷金額252億円となった。出荷数量は薄型テレビの51.3%、4K(対応)テレビの98.5%、また出荷金額は薄型テレビの79.0%、4K(対応)テレビの99.8%を占めるまでになった。発売開始からの累計出荷台数は2,830千台となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2 は出荷数量1千台となった。発売開始からの累計出荷台数は246千台となった。
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
  • BDレコーダ/プレーヤは99千台(前年比57.0%)となった。
  • デジタルビデオカメラは9千台(前年比20.8%)となった。
  • 新4K8K衛星放送対応レコーダ※3の出荷台数は23千台、出荷金額は17億円となった。また発売開始からの累計出荷台数は457千台となった。
※3 新4K8K衛星放送の受信機能を有する記録装置。
       光ディスクの録画再生機能の有無に関わらない。
  • システムオーディオは48千台(前年比 56.9%)となった。
  • スピーカシステムは76千台(前年比 65.7%)となった。
  • ICレコーダは23千台(前年比 45.4%)となった。
  • ラジオ受信機は83千台(前年比 105.6%)となった。
  • ステレオヘッドホンは463千台(前年比 98.5%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは249千台(前年比50.8%)となった。
  • カーAVメインユニットは121千台(前年比56.9%)となった。
  • カースピーカは894千台(前年比43.0%)となった。
  • ETC車載ユニットは143千台(前年比53.5%)となった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは59千台(前年比97.8%)となった。