統計資料
STATISTICS

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2019年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

9月の概況

民生用電子機器の9月国内出荷金額は1,229億円(前年比114.9%)となった。


映像機器は608億円(前年比121.5%)となった。


オーディオ関連機器は77億円(前年比112.1%)となった。


カーAVC機器は545億円(前年比108.6%)となった。

※ 2018年4月より薄型テレビの品目定義を変更(有機ELテレビを追加)したため、2019年3月までの民生機器計、映像機器、薄型テレビの前年比は参考値
※ 有機ELテレビの2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計から算出
※ 民生機器計、映像機器計、薄型テレビ(薄型テレビ計、50型以上、4K(対応)、ハイブリッドキャスト対応)の2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計(有機ELテレビ)を合算した数値より算出

製品別の動向
  • 薄型テレビは430千台(前年比115.5%)となった。サイズ別では、29型以下が81千台(前年比91.7%)、30~39型が81千台(前年比91.7%)、40~49型が142千台(前年比119.9%)、50型以上が126千台(前年比162.2%)となった。サイズ別構成比は、29型以下が18.8%、30~39型が18.8%、40~49型が33.0%、50型以上が29.4%となった。
  • 4K(対応)テレビは222千台(前年比146.5%)となった。薄型テレビに占める割合は51.7%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は307億円、薄型テレビの出荷金額391億円に占める割合は78.5%となった。
  • ハイブリッドキャスト対応テレビは202千台(前年比117.1%)、薄型テレビに占める割合は47.0%となった。
  • 有機ELテレビは出荷数量29千台、出荷金額84億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応テレビ※1 は出荷数量176千台、出荷金額265億円となった。出荷数量は薄型テレビの41.0%、4K(対応)テレビの79.3%、また出荷金額は薄型テレビの67.7%、4K(対応)テレビの86.3%を占めるまでになった。発売開始からの累計出荷台数は1,262千台、累計出荷金額は1,969億円となった。
  • 新4K8K衛星放送対応チューナ※2 は出荷数量2千台、出荷金額1億円となった。発売開始からの累計出荷台数は215千台となった。※3
※1 新4K8K衛星放送の受信機能を有する薄型テレビ(薄型テレビの内数)
※2 新4K8K衛星放送の受信機能を有するチューナ
※3 累計出荷金額は、JEITA統計ルールに則り公表できない
  • BDレコーダ/プレーヤは251千台(前年比128.2%)となった。
  • デジタルビデオカメラは65千台(前年比86.7%)となった。
※ 新4K8K衛星放送対応レコーダは、JEITA統計ルールに則り公表できない
  • システムオーディオは94千台(前年比 110.3%)となった。
  • スピーカシステムは75千台(前年比 100.1%)と17ヶ月連続でプラスとなった。
  • ICレコーダは62千台(前年比 99.2%)となった。
  • ラジオ受信機は119千台(前年比 85.2%)となった。
  • ステレオヘッドホンは562千台(前年比 95.3%)となった。
  • カーナビゲーションシステムは563千台(前年比98.3%)となった。
  • カーAVメインユニットは240千台(前年比129.9%)と11ヶ月連続でプラスとなった。
  • カースピーカは2,216千台(前年比111.8%)となった。
  • ETC車載ユニットは304千台(前年比109.0%)と5ヶ月連続でプラスとなった。ETC2.0(DSRC)対応車載ユニットは98千台(前年比134.6%)と17ヶ月連続でプラスとなった。

※ 2018年4月より薄型テレビの品目定義を変更(有機ELテレビを追加)したため、2019年3月までの民生機器計、映像機器、薄型テレビの前年比は参考値
※ 有機ELテレビの2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計から算出
※ 民生機器計、映像機器計、薄型テレビ(薄型テレビ計、50型以上、4K(対応)、ハイブリッドキャスト対応)の2019年3月までの前年比は、2017年7月から実施した臨時統計(有機ELテレビ)を合算した数値より算出