統計資料
STATISTICS

民生用電子機器の12月国内出荷金額は1,404億円（前年比93.0％）と3ヶ月ぶりのマイナスとなった。2015暦年計は1兆2,620億円（前年比94.0％）と5年連続でマイナスとなった。

分野別に見ると、映像機器は863億円（前年比91.6％）と3ヶ月ぶりのマイナスとなった。2015暦年計は6,429億円（前年比94.0％）と5年連続でマイナスとなった。

音声機器は102億円（前年比87.0％）と2ヶ月連続でマイナスとなった。
2015暦年計は781億円（前年比86.6％）と5年連続でマイナスとなった。

カーAVC機器は439億円（前年比97.6％）と3ヶ月ぶりのマイナスとなった。
2015暦年計は5,411億円（前年比95.2％）と3年連続でマイナスとなった。

• 薄型テレビ計は669千台（前年比84.2％）となった。
  サイズ別は、29型以下が177千台（同78.4％）、30〜36型が200千台（同82.3％）、37〜49型が183千台（同78.7％）、50型以上が109千台（同116.4％）となった。
  また、サイズ別構成比は、29型以下が26.5％、30〜36型が29.8％、37〜49型が27.4％、50型以上が16.3％となった。
• 4K（対応）テレビは118千台（前年比205.6％）、薄型テレビ全体に占める割合は17.9％となった。
• ハイブリッドキャスト対応テレビは238千台（前年比122.9％）となった。薄型テレビ全体に占める割合は36.1％となった。

• BDレコーダ/プレーヤは401千台（前年比75.1％）となった。
  その内訳は、BDレコーダが321千台（同73.5％）、BDプレーヤが80千台（同82.5％）であった。
• DVDビデオは76千台（前年比78.7％）となった。
• デジタルビデオカメラは89千台（前年比75.5％）となった。

• ラジオ受信機は143千台（前年比104.5％）と10ヶ月ぶりのプラスとなった。
• ICレコーダは102千台（前年比81.0％）と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。
• ステレオセットは50千台（前年比86.2％）と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。
• スピーカシステムは31千台（前年比61.8％）と18ヶ月連続でマイナスとなった。

• カーCDプレーヤは186千台（前年比82.7％）と21ヶ月連続でマイナスとなった。
• カーDVDは25千台（前年比119.9％）と3ヶ月連続でプラスとなった。
• カーナビゲーションシステムは413千台（前年比91.7％）と5ヶ月ぶりのマイナスとなった。
  ソース別構成比は、フラッシュメモリが96.4％、HDDタイプが3.6％であった。
• ETC車載ユニットは270千台（前年比109.9％）と7ヶ月連続でプラスとなった。