統計資料
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統計資料
 1.2012年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

12月の概況

民生用電子機器の12月国内出荷金額は1,709億円(前年比67.3%)と17ヶ月連続でマイナスとなった。2012年計では1兆6,054億円(同57.0%)となった。

分野別に見ると、映像機器は1,085億円(前年比60.3%)と17ヶ月連続でマイナスとなった。

2012年計では8,544億円(同41.0%)となった。

音声機器は209億円(前年比91.2%)と3ヶ月ぶりにマイナスとなった。2012年計では1,298億年(同85.3%)となった。

カーAVC機器は416億円(前年比81.1%)と6ヶ月連続でマイナスとなったが、2012年計では6,213億円(同106.6%)と2年ぶりにプラスとなった。

 2.2012年 民生用電子機器主要品目国内出荷実績(数量)
製品別の動向
  • 薄型テレビ計は853千台(前年比53.3%)となった。
    サイズ別は、29型以下が262千台(前年比50.0%)、30〜36型が310千台(同50.1%)、37型以上が281千台(同61.3%)となった。また、サイズ別構成比は、29型以下が30.8%、30〜36型が36.3%、37型以上が32.9%となった。
    2012年計では、6,453千台(前年比32.5%)となった。
  • 3Dテレビは159千台(同67.9%)、薄型テレビ全体に占める割合は18.6%となった。また、40 型以上の薄型テレビに占める3Dの割合は53.0%であった。
  • インターネット動画対応は339千台(同35.3%)となった。
  • BDレコーダ/プレーヤは525千台(前年比68.0%)となった。
    その内訳は、BDレコーダが459千台(同64.0%)、BDプレーヤが66千台(同122.1%)であった。
    また、3D対応は423千台(同65.1%)、BDレコーダ/プレーヤ全体に占める割合は80.7%となった。
    2012年計では、3,265千台(同48.1%)となった。
  • DVDビデオは140千台(前年比115.2%)となった。
  • ビデオ一体型カメラは192千台(前年比142.0%)となった。また、2012年計は過去最高の実績を記録した1990年に次ぐ1,861千台(同107.9%)となった。
  • ラジオ受信機は135千台(前年比78.9%)と9ヶ月連続でマイナス、2012年計は1,644千台(前年比73.2%)となった。
  • ICレコーダは142千台(前年比118.2%)と3ヶ月連続でプラス、2012年計は1,444千台(前年比115.2%)と7年連続プラスとなった。
  • ステレオセットは103千台(前年比103.9%)と2ヶ月連続でプラスとなったが、2012年計は618千台(前年比94.4%)と2年連続マイナスとなった。
  • アンプは18千台(前年比76.5%)と7ヶ月連続でマイナス、2012年計は159千台(前年比93.4%)となった。
  • スピーカシステムは48千台(前年比82.7%)と2ヶ月連続でマイナス、2012年計は369千台(前年比76.9%)となった。
  • カーCDプレーヤは216千台(前年比67.2%)と7ヶ月連続でマイナスとなった。
  • カーカラーテレビは85千台(前年比87.0%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
    カーDVDは11千台(同73.6%)と7ヶ月連続でマイナスとなった。
  • カーナビゲーションシステムは407千台(前年比88.1%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
    ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが1.4%、HDDタイプが33.9%、フラッシュメモリその他が64.7%であった。
    また、2012年計は5,587千台(前年比114.6%)と過去最高実績となった。主な要因としては、2012年前半においてエコカー補助金制度により自動車販売台数が増加したことが挙げられる。
  • ETC車載ユニットは273千台(前年比114.4%)と12ヶ月連続でプラスとなった。
 
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