統計資料
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統計資料
 1.2012年 民生用電子機器
国内出荷実績(金額)

2月の概況

民生用電子機器の2月国内出荷金額は1,488億円(前年比64.1%)と7ヶ月連続でマイナスとなった。

分野別に見ると、映像機器は742億円(前年比44.5%)と7ヶ月連続でマイナスとなった。

音声機器は100億円(前年比99.0%)と14ヶ月連続でマイナスとなった。

カーAVC機器は646億円(前年比117.4%)と3ヶ月連続でプラスとなった。

 2.2012年 民生用電子機器主要品目国内出荷実績(数量)
製品別の動向
  • 薄型テレビ計は585千台(前年比36.0%)となった。
    また、内数区分の3Dは80千台、インターネット動画対応は352千台(同35.2%)であった。
  • サイズ別では、29型以下が210千台(前年比31.6%)、30〜36型が205千台(同36.0%)、37型以上が170千台(同43.6%)であった。
    また、サイズ別構成比は、29型以下が36.0%、30〜36型が35.0%、37型以上が29.0%であった。
  • BDレコーダ/プレーヤは227千台(前年比57.2%)となった。
    その内訳は、BDレコーダが195千台(同53.1%)、BDプレーヤが31千台(同108.8%)であった。
    また、3D対応は186千台となり、BDレコーダ/プレーヤ全体に占める割合は82.0%となった。
  • DVDビデオは70千台(前年比47.5%)となった。
  • ビデオ一体型カメラは180千台(前年比84.2%)と2ヶ月ぶりにマイナスとなった。
  • ラジオ受信機は149千台(前年比138.4%)となり、昨年3月の東日本大震災以降、12ヶ月連続プラスとなっている。
  • ICレコーダは131千台(前年比109.3%)となり、3ヶ月連続のプラスとなった。
  • ステレオセットは38千台(前年比83.5%)と5ヶ月連続でマイナスとなった。
  • アンプは13千台(前年比124.1%)の2割増となり、3ヶ月連続のプラスとなった。
  • スピーカシステムは27千台(前年比75.1%)と8ヶ月連続でマイナスとなった。
  • カーCDプレーヤは336千台(前年比96.4%)で4ヶ月連続のマイナスとなった。
  • カーカラーテレビは123千台(前年比192.4%)と7ヶ月連続のプラスとなった。
    カーDVDは23千台(同99.6%)と13ヶ月連続のマイナスとなった。
  • カーナビゲーションシステムは551千台(前年比134.1%)と5ヶ月連続でプラスとなった。
    ソース別構成比は、CD/DVD-ROMタイプが2.5%、HDDタイプが36.3%、フラッシュメモリその他が61.3%であった。また、フラッシュメモリその他の内数であるPNDは57千台(同88.8%)と2ヶ月連続でマイナスとなった。
  • ETC車載ユニットは329千台(前年比104.6%)と2ヶ月連続でプラスとなった。
 
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