統計資料
STATISTICS

2010年12月
パーソナルコンピュータ国内出荷実績

図 1
[注]四捨五入のため、内訳の和と合計が一致しない場合がある。
 
地上デジタルテレビ放送受信機
図 1
 
[注]
1.四捨五入のため、内訳の和と合計が一致しない場合がある。
2.チューナ「内蔵」とは、PC本体に同梱の場合も含む。
3.地上デジタルチューナとワンセグを同時に内蔵している場合は地上デジタルチューナ内蔵としてカウント。
 
パーソナルコンピュータ国内出荷 12月の概況
出荷台数は102万9千台(前年比100.8%)であった。うちデスクトップ:27万5千台(同102.8%)、ノート型:75万4千台(同100.1%)である。ノート型比率は73.2%となった。
出荷台数は引き続き好調であり、単月で100万台を超え前年並みとなった。法人向けは、先の一部OS提供終了に伴う駆け込み需要の反動や、前年同月には特需(スクールニューディール構想に基づく教育用PCの出荷が本格化)があったことから、前年同月実績を下回った。一方、個人向けは、地上デジタルチューナ搭載モデルを中心に引き続き好調で二桁伸長となった。
出荷金額は901億円(前年比101.0%)となった。うちデスクトップ:266億円(同108.3%)、ノート型:635億円(同98.3%)である。
第3四半期(10〜12月)の出荷台数は、272万6千台(前年比113.2%)となった。うちデスクトップ:84万8千台(同127.2%)、ノート型:187万9千台(同107.8%)であった。また、出荷金額は、2,396億円(同107.3%)となった。
第3四半期は好調に推移し、5四半期連続二桁伸長であった。法人向けは、企業系投資の回復傾向や通期としては一部OSの提供終了に伴う駆け込み需要増があった。また、個人向けは、地上デジタルチューナ搭載モデルを中心とした需要増があった。
地上デジタルチューナ内蔵PCは10万3千台(前年比185.4%)となった。うちデスクトップ:8万2千台(同206.7%)、ノート型:2万1千台(同131.7%)である。
 
調査対象
2010年度
自主統計
参加会社
アップルジャパン(株)、NEC、オンキヨー(株)、シャープ(株)、セイコーエプソン(株)、ソニー(株)、(株)東芝、パナソニック(株)、(株)日立製作所、富士通(株)、三菱電機インフォメーションテクノロジー(株)、(株)ユニットコム、レノボ・ジャパン(株)
計13社