> 統計資料 > パーソナルコンピュータ国内出荷実績 > 2008年度 パーソナルコンピュータ国内出荷 9月及び上半期の概況 9月の出荷台数は81万2千台、うちデスクトップ:30万8千台、ノート型:50万4千台である。ノート型比率62.1%であった。 コンシューマ市場は、各社から新商品が投入されたことやノートPCなどの牽引により好調であった。 出荷金額は938億円で、うちデスクトップ:351億円、ノート型:587億円であった。 第2四半期(7~9月)の出荷台数は214万8千台、うちデスクトップ:72万8千台、ノート型:142万台である。 ノート型比率は66.1%であり、四半期でも過去最高でありノート型への移行が穏やかに進んでいると考えられる。 出荷金額は、2,413億円である。 上半期(4~9月)の出荷台数は438万4千台、うちデスクトップ:149万9千台、ノート型:288万5千台である。 ノート型比率は65.8%であった。出荷金額は、5,064億円である。 ビジネス市場においては、第1四半期(4~6月)については企業の需要は比較的堅調であったが、第2四半期(7~9月)は景気の停滞や先行きへの不安感により需要が停滞気味であった。 コンシューマ市場では、特にノート型パソコンにおいて、高性能ニーズの増加や低価格化の進行により買い替え需要が喚起されたことに加え、カラーバリエーションなど多様化するユーザーニーズへの対応により市場が活性化した。 地上デジタルチューナ内蔵PCは、9月は5万台、第2四半期は10万1千台、上半期は19万9千台となった。 ワンセグチューナ内蔵PCは、上半期が1万4千台である。 地上デジタルチューナ・ワンセグチューナ内蔵PCを合わせると、これまでの累計出荷台数は141万7千台となった。 上半期推移