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統計資料
2005年地上デジタル放送受信機国内出荷実績4月の概況


グラフ [受信機全体] 地上デジタル放送受信機器の4月の出荷実績は309千台であった。内訳は、テレビ受信機が215千台、STBが75千台、新規に統計開始した地上デジタルチューナ内蔵デジタルレコーダが14千台、チューナは5千台となる。前年同月比は、テレビ受信機全体が 268%、チューナは133.8%であった。また、4月までの受信機器全体の累計出荷台数は4,335千台と順次増加傾向にある。
[地上デジタルテレビ] 地上デジタルテレビのカラーテレビ全体に占める割合は4月単月で29%であり、機種別では、CRTテレビ全体に占める地上デジタルCRTテレビの割合は4.1%、PDPテレビ全体に占める地上デジタルPDPの割合は96.2%、液晶テレビ全体に占める地上デジタル液晶テレビの割合は51.7%となった。特に地上デジタル液晶テレビでは、月次統計の開始以降初めてその割合が5割を超え、さらに搭載率が高まってきている。
[ケーブルテレビ用STB] STBは前月比95.4%で、地上デジタル放送受信機器全体に占める割合は24.3%となっている。

 
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