|
 |
> 統計資料 > 移動電話国内出荷統計 > 2001年度 > コメント
|
 |
 |
 |
2001年度移動電話国内出荷実績
11月のコメント
移動電話の2001年11月国内出荷数量は、3,229千台、前年比75.8%と大きく落ち込み、6カ月連続のマイナスとなった。
このうち、携帯・自動車電話の11月国内出荷数量は、2,993千台、前年比74.5%と低落傾向が継続し、6カ月連続のマイナスとなった。新規加入者増の頭打ち傾向や、インターネット接続機能を備えた端末の需要一巡による買い替え需要の減速が影響しているためとみられる。また、第3世代機(3G)の出荷も増えつつあるが、全体の出荷数量を押し上げるまでにはなっていない。
一方、公衆用PHSの11月国内出荷数量は、加入者数の減少傾向が続いているため、236千台、前年比96.3%と9カ月連続のマイナスとなった。ただし、定額制によるデータ通信サービスの強化等の好影響を受け、落ち込み幅は縮小した。
|
|
|
 |