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環境調和型先端実装技術成果報告会2014

A4判 123頁(2014年7月発行)
頒価会員5,500円 会員外11,000円
知的基盤部

概要説明
JEITA/実装技術標準化専門委員会では、1997年から継続して鉛フリー化活動に取り組み、成果の普及に努めてきました。本書は2014年7月10日に開催した『環境調和型先端実装技術成果報告会2014』の報告書です。
本書は、実装領域における3Dモデル活用、プリント基板のランドパターン設計、電子部品の吸湿感度レベル、METIプロジェクト「部品内蔵基板の設計データフォーマットの国際標準化」をはじめ、鉛フリー化関連では、2013年に終了したMETIプロジェクト「フロー槽材料の長期信頼性に関わる各種特性の評価試験方法に関する標準化」を基にしたフロー槽材料の耐エロージョン性評価試験方法の標準化状況、JEITAプロジェクト「第2世代リフロー用鉛フリーソルダーペーストの標準化」の結果を受けた第2世代低銀系ソルダペースト標準品の特性、EUのELV(廃自動車)指令の2014年改定の動向等、多岐に亘るテーマについて、今業界が直面している課題やトピックスを多数盛り込んでいます。
収録の概要は以下のとおりです。
1. 実装領域における3Dモデル活用と標準化活動について
2. JEITA ET-7501-1 「ランドパターン設計に関わる表面実装部品外形図の作成指針」制定の経緯と今後の取り組み
3. 電子部品のMSLによる分類と包装に関する国際規格化の取り組み
4. EU-ELV指令の動向 (はんだの適用除外規定見直しについて)
5. METIプロジェクト 「部品内蔵基板の設計データフォーマットの国際標準化」の取り組み状況
6. 部品内蔵基板対応CAD/CAM技術と設計データフォーマットの標準化
7. フロー槽材料の耐エロージョン性評価試験方法のIEC及びJIS規格化状況
8. JEITAでの高温鉛入りはんだの鉛フリー化への取り組みについて
9. 高温鉛入りはんだ代替材料のダイボンドへの適用可能性
10. JEITA第2世代低銀系ソルダペースト標準品の特性
11. SAC系はんだ接合寿命予測に関する苅谷モデルの実証実験(その2)
12. SAC系はんだ合金の疲労き裂進展メカニズム
※バックナンバー
環境調和型先端実装技術成果報告会2013

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